B-15-Nのトーンコントロール

気になったことがあったので、Ampeg B-15-N (うちのは1963年製のB-15-NA) のトーンコントロールについて、Duncan’s Amp PagesTone Stack Calicurator (TSC) で確認してみました。

アンプのトーンコントロール。最終的には好きな音にすればよいのですが。ツマミをどの位置したときにフラットになるかを知っておいて損はないと思います。フラットから音作りをはじめたほうが迷いが少ないですよね。

B-15-Nのトーンコントロールは、BASSとTREBLEの2つ。先日、BASSツマミを6-7にしたとき。ちょうど良いと感じたTREBLEつまみの位置が8以上でした。アンプ自体がロールオフしてて、高域をブーストしたくらいがちょうどいいのかなぁ。てか、そもそもこのアンプの フラットってどこなの?

ということで、TSCのJamesというBaxandallの基本回路の定数をB-15-NAと同じにして、つまみ変化と周波数特性の変化を確認してみました。(BASSを上げていった時、低域側と高域側が同じになるくらいになるようにTREBLEを調節)

BASS: 5, TREBLE: 5 でほぼフラット。興味深いのが、BASS: 6 にした時点で、TREBLEを9近くまで上げないと高域側が低域側と同じくらいにならないということでしょうか。BASSツマミちょい上げた時に、TREBLEつまみをかなり上げてちょうど良いという聴感とも合いました。

まぁ、好きにせいということなのですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です